大津市桐生は江戸時代から雁皮紙(がんぴし)を製造していた歴史あるところです。
大正時代には紙漉き業者が17戸ありました。
こうした紙の歴史ある土地と共に、日本伝統文化の代表である、
着物の帯になる金銀糸の素材である箔押しと撚糸業を長年して参りました。
近年ではスリッター事業を中心に展開しています。
昨今日本文化ブームがヨーロッパ、アメリカをはじめ
世界で流行っているようですがこの激動の中、
日本人の私達が日本文化を見直し自分達のDNAに
スイッチオンするタイミングがきているのではないでしょうか。